服用することによる異常行動が確認されているタミフルですが、実際はタミフルのせいではなくインフルエンザが引き起こした症状の1つという説が有力になっています。つまりタミフルは安全な治療薬ということなのです!

タミフルでインフルエンザをやっつける!
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タミフルを服用して異常行動が起きた時、意識はどうか

タミフルはインフルエンザウイルスに感染すると処方される薬の一つです。この他に、リレンザやイナビルがありますが、タミフルには錠剤とドライシロップがあり、小さい子供や大人、高齢者に処方されます。
1日に2回服用すると、インフルエンザの症状が和らぎ、体が楽になってきますが、タミフル自体にはインフルエンザを死滅させることはできません。耐性ウイルスが出現する可能性もあり、再びインフルエンザの症状が重くなることもあるので必ず最後までのみきることが重要になってきます。

タミフルには処方されない年代があります。処方されない年代は10代の未成年者です。これは、この年代の子供が服用した場合、異常行動を起こすことがあったためです。なお、タミフルのみが異常行動を引き起こすとは限りません。リレンザであっても異常行動を起こすことがあります。そのため、異常行動はインフルエンザウイルスが関係している可能性やインフルエンザによって脳炎や脳症を起こしている可能性があります。

異常行動は、高いところから飛び降りる、いきなり部屋から飛び出す、奇声を発する、転落するなど本人の意識がないところで起こります。女性よりも男性の方が起こる可能性が高いため、子供がインフルエンザに感染している場合は、2日程度は目を離さないようにします。なお、特に、異常行動が起こりやすいのがタミフルを服用して24時間以内です。

インフルエンザは通常の風邪と異なり、重症化しやすく、特に高齢者や乳幼児、妊婦は症状が重くなることが多いです。比較的体力のある10代であっても異常行動を起こす可能性があるので、タミフルやリレンザを服用しても、意識はあるか、おかしなことはないか、数時間ごとに確認をすると安心です。